引き続き、、、 [S124]
20年20万km経過した、S124。9年前、実走2万3千kmから乗り始めましたが、信頼性の不信(笑)から、ようやくガミさんの手元から戻って参りました。愛情をかけられずに、かわいそうに随分、中も外も傷めつけられ、ボロボロです。できること、室内クリーニングから始めました。ジュースのこぼし、砂埃、かび、手垢、汗と涙と鼻水のしみ、、、O型女子ってなんでこうも平気なんでしょうか(笑)。
それでもこいつが大好きで、また少しずつ治しながら、乗れるところまで乗りたいと。もちろんいままで、鬼門ハーネス関連、スロットル悪チュエータ、ウォータポンプ、ベルトテンショナー、ダイナモ、ATオーバーホール、燃料ポンプ、フロントショック、アッパーマウント、足回りブッシュ類、マフラー、エアコン関連、、、などなど、数え切れない整備暦も大古車(中古車よりもっと古いヤバい車をこう呼ぶらしいです。)当たり前ですね。
で最近お願いしました交換部品が、リアレベライザーのアキュムレーター。窒素ガスがヌケヌケで、ピッチングがひどかった。交換いただいたら乗り心地が劇的変化。W124にはないS124独特の巡洋艦?のような重厚なフラットライドが戻ってきました。手を加えてあげると生まれ変わるこの車、ますます可愛がりたくなりました。
伸びきってもどらなくなった、アンテナも交換してあげましょう。20年たてばカバーもボロボロです。
ネジをはずして、出てきました、ナイロンコード。前方部にモーターでからまれてるんですね。新しいロッドに交換ならば逆手順でからませていくだけですね。
このインナーカバーが入らない。
ボルト一個で止まっている、アンテナをはずしてあげたら、
すんなり入りました。そこにアンテナロッドを挿入してあげる方がスムースみたいです。
はずしたアンテナ
カバーをはずして、中には削りカスがいっぱいでしたので、清掃して潤滑してあげました。
調子を取り戻し始めたS124。まだまだ治すところ盛りだくさんですが、少しずつ。目指せ30万km!
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